自分の給料や働き方に満足できているだろうか?「自分にはこれしかできない」とか「考えている時間がない」とか、本当は今の自分から変わりたいのに、まだ行動出来ていないだけ…ということはないだろうか?
SNSを見ると「副業で稼いでいます」とか「趣味を仕事にしています」とか、なんだかキラキラしている人が目について、つい自分と比較して自己嫌悪に陥ってしまっていないだろうか?
今回はそんなネガティブ循環に一石を投じたい
現状に満足できているか?
現状で最大限輝けていないのなら、自分がいるべき場所が違う
例えばスキーをしようと思っても、山に雪が積もっていなければスキーができない。雪がないなら草スキーに変えるとか、山登りに変えるとか、やることを変えればスキーができなくても楽しむことができるだろう
だけどスキーをすることが目的だったら?
スキーをするためには雪が積もっている山に行くしかない。現状の山で満足することが間違いなわけではない。ただ、「自分が何をしたいか」をきちんと考えて、それができる場所にいないのならば場所を変えればいい
仕事でも同じこと。現状の環境でアレコレ考えて努力してやっていることが間違いではない。ただ、本質を見失ってはいないか、それは意識しておいてほしい
今日一日が早く終わることを毎日心待ちにしているようなら、ここは良い場所ではない
サザエさん症候群を否定しているのではない。休日を楽しみにする日々を否定するわけでもない。およそ1日8時間の仕事を、追い出すように過ごす日々はもったいないのではないか
短いようで長く、長いようで短いのが人生。今日も明日も明後日も、ずっとこの日々が続くと想像したときに、ネガティブな感情を持つのであれば変わるタイミングではないだろうか
給料に満足できていないのなら、上げる努力が足りていない
「あの人でこれだけもらっているなら自分ももっともらえるべきだ」と、給料は誰かと比較することで不満になる。それは間違いではない
自分の成果を正しく評価し、評価者に正しく伝えることができれば、適切な対価を要求できる。そのどちらかができていないのならばやればいい。必ず給料は上がる
ただし、人の働きを正しく評価しない集まりの中に置かれている場合は、一刻も早く抜け出した方がいい
続きはまた今度