あなたの"らしさ"を言葉にする

目立たなくても確かな価値を持つあなたの力を、職務経歴書という形で言語化するサービスがQuiet Resumeです。

サービスを詳しく見る

Quiet Resumeとは

Quiet Resume(クワイエット・レジュメ)は、「“その人らしい”働き方をしてきた方」のための、1対1のキャリア対話と職務経歴書の言語化サービスです。

自分の想いや努力をうまく言葉にできずに、「ただ真面目に働いてきただけ」と感じている方の中には、困っている人に自然に手を差し伸べていたり、目立たないけれどいなくなると困る存在だったり、そんな「静かな価値」を持った方がたくさんいます。

特にこのサービスでは、“人間力”に重きを置いています。技術的なスキルは学習や経験によって高めることができますが、人間力は長い時間をかけて育まれてきた「その人の在り方」そのものです。

  • 気遣いができること
  • 空気を読む力
  • 相手の心に寄り添う力

こうした力は、評価されにくい一方で、実は職場で不可欠なものです。Quiet Resumeでは、この“伝わりにくいけれど、なくてはならない力”を、一緒に言葉にしていきます。

今後、採用がAIにシフトしていく時代には、人柄や在り方のような抽象的な価値こそ、丁寧に言語化して伝えることが武器になります。

英語の『Quiet(静かな)』『Resume(職務経歴書)』を組み合わせた名称には、目立たなくとも確かな力を持ったあなたの働きを、ちゃんと見つめ直してほしい」という思いを込めています。

Quiet Resumeの特徴

1対1の丁寧な対話

あなたのペースに合わせた対話を通して、これまでの経験や価値観を丁寧に掘り下げていきます。急かされる心配はありません。

人間力の言語化

技術的なスキルだけでなく、あなたならではの「人間力」に焦点を当て、その価値を明確な言葉で表現します。

あなたらしさの発見

「自分にはこれといった強みがない」と感じている方でも、対話を通して気づいていなかった価値を見つけ出します。

こんな方におすすめ

  • 自己分析や言語化に苦手意識がある方
  • 転職を検討しているが、まずは気持ちを整理したい方
  • 自分の良さをうまく言葉にできないと感じている方
  • やさしさや丁寧さを仕事に活かしていきたい方
  • 「自分らしく働く」ための手がかりが欲しい方

サービス内容

1
お申し込み・事前アンケート

まずはお申し込みいただき、キャリアや希望に関する事前アンケートにお答えいただきます。

2
オンラインセッション①

経験の棚卸しと自己理解を深めるための初回セッション。キャリアの強みを発掘します。

3
オンラインセッション②

実績の言語化と草案の調整を行う2回目のセッション。効果的な表現方法を一緒に考えます。

4
最終納品

完成した職務経歴書をお届けします。今後のキャリアに自信を持って活用いただけます。

あなたのキャリアを次のステージへ

プロフェッショナルによる職務経歴書作成サービスで、あなたの市場価値を最大化しませんか?

全てのセッションと最終納品を含めたサービス料金 38,000円(税抜)
※お支払いは初回セッション前にお願いしております

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お客様の声

S.K様(32歳)男性

自分の強みを言語化することがこんなに難しいとは思いませんでした。でも、丁寧な対話を通して、今まで気づかなかった自分の価値に気づくことができました。職務経歴書も自信を持って提出でき、希望していた企業から内定をいただくことができました。

M.F様(26歳) 女性

転職サイトで無料の転職エージェントも利用しましたが、職務経歴書もさらっと見ただけで特にコメントをいただけるわけでもなく、企業情報が毎日送られてくるだけでした。
初めての転職活動だったため不安になり、こちらに相談して伴走してもらいましたが、細かく相談にのっていただけたり、職務経歴書もしっかりチェックいただけました。私の希望に沿った対応で、安心して進めることができました。

F.H様(31歳) 女性

職歴が多いことに悩んでいたのですが、「でも、その時々に自分の中で納得して転職してきたんだよね?」と問われてハッとしました。
転職回数が多いと良くない、という風潮は変えられないと思いますが、私には私のストーリーがあって進んできた結果なので、それは自信を持って伝えていこう・それに納得してくれる会社とつながろう!と前向きに捉えられるようになりました。

N.L様(33歳) 女性

「こういう仕事をしたいから転職する」と決めて動いていたものの、内定がもらえず苦戦していたのでこちらに相談することにしました。
セッションで仕事を具体的にイメージしたときに、あれ?何か違うかも?という違和感が出てきました。それは自分の見えていた世界のみで判断していたことに気づいたからです。
「こうあるべき」という価値観に囚われていた自分に気づけたことで、本当に好きなこと・やりたいことが見つけられました。

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