自分の給料や働き方に満足していますか?「自分にはこれしかできない」とか「考えている時間がない」とか、本当は変わりたいのにまだ行動出来ていないだけ…ということはありませんか?
SNSを見ると「副業でxx万円稼いでいます」とか「趣味を仕事にしています」とか、なんだかキラキラしている人が目につきます。つい自分と比較して自己嫌悪に陥ってしまうことだってあります。「そんなの絶対うそじゃん」なんて思いつつ、うらやましいって思う自分もいる…
だから今回はそんなネガティブ循環に一石を投じてみます。
現状に満足している?
現状で最大限輝けていないのなら、自分がいるべき場所が違う
例えばスキーをしようと思っても、山に雪が積もっていなければスキーができません。雪がないなら草スキーに変えたり、山登りに変えたり、"やること"を変えればスキーができなくても楽しむことができるかもしれません。
でもスキーをすることが目的だったら?
スキーをするためには雪が積もっている山に行くしかありません。スキーができない山で満足することが間違い、というわけではありませんが「自分が何をしたいか」をよく考えて、それができる場所にいないのならば場所を変える必要があります。
これは仕事でも同じです。現状の環境でアレコレ考えて努力してやっていること自体は間違いではありません。ただ、それが本当にやりたいことですか?…それは自分のこころに問いかけてみてください。
今日一日が早く終わることを毎日心待ちにしているようなら、ここは良い場所ではない
勤務時間が早く終わることを熱望し、休日を楽しみにする日々を否定したいわけではありません。でも日常の大半を追い出すように過ごす日々はもったいなくないですか?
短いようで長く、長いようで短いのが人生です。今日も明日も明後日も、ずっとこの日々が続くと想像したときに、ネガティブな感情を持つのであれば変わるタイミングではないでしょうか?
給料に満足できていないのなら、自分が変わるしかない
給料に満足できていないなら自分の成果を正しく評価し、評価者に正しく伝える必要があります。そのうえで適切な対価を要求します。でも、人を正しく理性的に評価しない会社にいるのであれば、一刻も早く抜け出さないと給料は変わりません。現実は、同じような仕事をしているのに、安い給料で働いている人と高い給料で働いている人がいます。会社の考え方や評価の仕組みを変えるのが難しければ「転職」がひとつの答えになります。
「転職」はとても疲れる行動です。時間も取られます。でも、がんばった先には新しい自分がいます。今の自分の常識にとらわれず、新しい常識にふれてみませんか?
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